戸建てとマンションの維持費はどのように違うのか簡単に解説!

皆さん、こんにちは。

カナリアペイントです。

毎度、見て頂きありがとうございます。

このカナリアペイントの記事では、ほかの不動産関連の記事は長ったらしくて読むのさえ戸惑ってしまうような部分というのが多々あると思いますが、この記事では、わかりやすく簡潔に1000字~1500字程度で説明させてもらいます。これは、5分もあれば読み切れる文量です。

長々と読むのに困ってしまっている方はカナリアペイントのブログを今後も参考にして下さいね!

さて、タイトルにもある通り

「戸建てとマンションの維持費はどのように違うのか簡単に解説!」

ということで、簡単に解説していきます。

まずは、戸建てから解説していきますね!

◆戸建てにかかる維持費

1.固定資産税

→戸建てなどの不動産といった固定資産の所有者(固定資産課税台帳に登録されている人)に対して、市区町村が土地や建物をもとに算定する税金のこと。

毎年1月1日時点で固定資産を所有している人は各市町村に固定資産税を納税する義務があるため、毎年払い続けることになる費用になります。仮に1月2日以降に戸建てを購入した場合は、翌年からの支払いになります。

固定資産税の納税額は

課税標準額×1.4%(標準税率)

によって算出することができます。

課税標準額とは1月1日時点における固定資産課税台帳に登録された価格であり、建物と土地に分けて考えられ3年に一度評価額が見直されます。

2.都市計画税

→都市計画事業や土地区画整理事業の費用に充てることを目的とした税金のこと。

この税金は固定資産税とは異なり、土地及び建物を有している人全員が支払うものではなく「市街化区域」に固定資産を有する人が払う税金です。

都市計画税は

課税標準額×上限0.3%

で算出できます。

3.外装、内装、設備等の修繕費用

→新築で戸建てやマンションを購入しても月日が経つにつれて日常的に利用する箇所や外壁や屋上など外気に触れる設備などは、大小問わず修繕が必要になります。

特に戸建ての場合はすべての修繕費用を自分で支払うことになるため、あらかじめ建物が経年劣化することを見越して資金を積み立てておく必要があります。具体的な箇所としては外壁の塗装や屋根の修理、内装であればクロスの張り替えや水回りの設備交換、場合によっては敷地内の手入れなどが該当します。

4.損害保険料

§損害保険料とは

→万が一の災害に備えて、火災保険や地震保険などの保険のこと。

火災保険は保険会社によって保険の特長や付帯される補償範囲、保険料が異なりますが、保険料の平均額は年間で10,000円から20,000円ほどになります。またオプションや付帯される補償範囲を拡大することで、それに比例する形で保険料は上がっていきます。

5.自治会費

*これは必ずしも必須ではありませんが、居住地域によっては、自治会の活動に協力する観点から支払わなければならない場合があります。

→戸建てはマンションなどの集合住宅とは異なり、近隣の住人との付き合いや関わりが密接になります。具体的な会費としては月額200円から2,000円程度のところが多く、さらに行事ごとに寄付金を募る自治体もあります。

次に、マンションの維持費について紹介していきますね!

1.更新料や家賃

→月々の家賃や共益費・管理費をはじめ、物件を更新する際の更新料が維持費として発生します。

さらに車や自転車を使うのであれば駐車場(駐輪場)代、万が一の災害に備えての各種保険料などもかかります。

ただし、賃貸物件の費用面で考えれば固定資産税や都市計画税といった継続的に支払うコストが発生しないため、お得ではあります。

しかし、ずっと賃貸物件に家賃を支払い続けても自分の資産になることはありません。

最終的には、自分のものにしたいという方は、賃貸だと問題あるかもですね!

<戸建てとマンションのシミュレーション比較>

*前提条件

1.価格は3000万円とします。

2.30年間住み続けるとします。

<戸建て>

<マンション>

ということで本日の投稿は、以上になります!

またの記事でお会いしましょう!

それでは( *´艸`)

~追加情報~

→コメントをできるようにしました。

何か思うことがあれば、何なりとコメントしてみてくださいね!(^^)/

例えば、物件に関することやこの記事について追加で知りたいことなど・・・

意外と、知りたい部分は人それぞれなので情報をより詳しくしていくためにもこんな情報乗っていたらいいなとか思うことあったらよろしくお願いいたします!(^^)/

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