最近何かと問題になる「相続物件」に関する意外と知らない知識3選!

皆さん、こんにちは。カナリアペイントです。前回は、以下のような記事を投稿させていただきました。

<参考記事>

【物件を売ろうと考えている人必見】不動産業者が知っている物件を売る時に知っておきたい知識を3つ紹介! | 空き家買取応援隊 (akiya-ouentai.com)

こちらの記事では、タイトルにある通り物件を売る時に知っておきたい知識について紹介しました!まだ、見てない方はこちらもどうぞ。

それでは、本日帆記事の内容に戻りますね。

本日はタイトルにもある通り

「最近何かと問題になる「相続物件」に関する意外と知らない知識3選!」

について紹介していきます。

さて、まず1つ目!

「亡くなった父親名義のままで土地は売れるのか」

について解説します!

まず、結論から亡くなられたお父様の名義のままでは、土地を売ることはできません。

まず最初にすることは、相続人全員で話し合ってその土地をだれのものにするのか決めていきましょう。

そのうえで、「相続登記をして名義変更」します。

これが、できればもう売却の準備は完了!

次に2つ目は・・・

「亡くなった親の土地の名義変更の仕方について」

紹介します!

先ほど、1つ目で紹介したア名義変更する必要があるのは、自分の名義でないと売ることができないからです。自分の名義でもないのに売ることが可能だったら、誰かほかの人の土地や家を勝手に売れるようになっちゃいますよね。それは、困る( ;∀;)

それでは、名義変更の手順を説明していきますね。

1.名義をだれにするのか遺産分割協議を行う。

  • 〇遺産分割居扇とは・・・
  • →亡くなった父親の土地は誰が相続するのか、相続人全員で話しあって決めること。

まあ、簡単にいうと話しあいですね。

そして、話し合いの結果、共同名義にする場合は、売却するときに全員の同意を得なければなりません。

これは、面倒ですが、家族や親戚などかかわっている人全員の同意がないといけないのは、実に日本らしいですね。

このルールがあるから、日本で空き家を相続できずに放置してしまったり手続きできない状態になってしまうのです。

2.相続人が決まったら、相続登記を行う。

→1のステップが完了したらついに手続きをします。

登記は自分自身でもできますが、煩雑なので「司法書士」や「専門家」にお願いすることをお勧めします。では、手続きに伴い、必要なものを紹介します。

  • <手続きに必要なもの>
  • 1.登録免許税
  • 2.戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)
  • 3.全部事項証明書(登記簿謄本)
  • 4.証明書を取り寄せるための費用
  • 5.印紙代などの諸費用

となります。

これだけではないのでやること多くて大変ですよね。これだったら、司法書士の方にお願いする方が楽かもしれません。( ;∀;)

これで、名義変更する人が決まったら、親身になって対応してくれる不動産会社に行ってみよう。

カナリアペイントはかなりその点親身になってくれる不動産業者の一つなので検討してみては?

会社概要|空き家買取応援隊 (akiya-ouentai.com)

そして3つ目は・・・

「名義変更を行うメリットとデメリット」

を簡単に紹介します!

メリットは・・・

→相続トラブルを減らせる

ことです。

不動産の遺産は、平等ではないのです。というのは、皆さん聞いたことあるかと思いますが、兄弟争いなど起こるのはこのためなのです。対して不動産を売却して得たお金は平等に分けることができます。

次に、デメリットは・・・

→連絡が取れない家族がいたとしても何としても連絡を取らなければいけない

ことです。

亡くなってしまっていれば例外なのですが、生きている限りは探すしかありません。

ということで、本日の投稿は、「遺産相続」に関する紹介でした!

また次回の記事も見てね!(^^)/